本日は半年に1回運転診断を受講されている大阪府堺市中区にお住いの76歳の男性〇〇さん。
定年退職後、難しいケアマネの資格を取り現在も現役で毎日、車で利用者さん宅を回りお仕事をされております👍
ご友人3人でバンドを組み趣味でもある音楽で老人ホームなどを回っておられます!いつも車にはエレキギターあり👍
なので毎日のように運転されているので画像でもわかるようにマイカーの軽自動車の走行距離が22万キロを越えております😱
車も常に大事にされ定期的なメンテナンスもマメにされているので長持ちしますね👌物を大事にする世代かもしれませんね…
ペーパードライバーのお客さんからすると毎日乗ってるのに何で受講されるの?と思うかもしれませんが〇〇さんは90歳まで車を運転したいとの目標で自分の運転の悪い癖や高齢による身体的な衰えが運転に影響していないか…などをこの講習で知り今後の安全運転に努めたいと希望なので半年に1度受講されております…
自分の性格は家族や友人の方がよくわかっていて自分が1番わかっていないと言われるのと同じで自分の運転は自分が1番わかっていないものです…
なのでいつも横に乗っている家族などの意見を聞くという意識が安全運転に繋がるのですが…なかなか家族の意見を素直に聞くと言うのは現実難しいかもしれないです…指導員の僕でも家族から指摘されると『はぁ?😠』になるでしょうね!
逆に指導員の方がたちが悪いかもね…
僕も初老なので、あと何年か後には、どこかのスクールで運転診断を受講せなあかんなぁ😁✌️
今は高齢者の事故や無謀な運転などがメディアに取りあげられ社会全体が高齢者になると運転免許証を返納した方が良いという流れになっています…その方法が手っ取り早く事故を無くす方法かもしれませんが僕は反対の考えです。
現実、田舎の方で生活をするうえで運転が必要な人も多くおられ、また自分の趣味などで運転が必要であったり生きがいにされている人も多いのです。
もちろん脳機能障害などの衰えがある場合はやむ得ず返納も必要となりますがそれ以外の身体的な衰え、一番多いのは高齢による反応時間が伸び事故に繋がるなどは今の車はそれを回避出来る性能がある車がドンドン出てきてます。ブレーキアクセルを間違っても停止する車は今は標準装備で付いているのも多くあります。
今の最新の機能がある車に乗れば運転は可能になるのです。
運転免許証を返納してしまうと今後さらに性能がよい車が出てきても乗れない。
なので身体的な衰えを感じ運転したら危険だと思われている高齢者の方は返納せず自分の身体的な衰えをカバー出来る自分にあった最新の車が出てくるのを待つという手段もあります。
運転免許証の条件に眼鏡をつけなければならないという条件があるように最新の機能が付いている車であれば運転可能や自宅のスーパーや病院までの道路であれば運転は可能などの条件を付ける方法もあります。
高齢者事故が多い…じゃ免許証を返納しなさいという方法は僕のようなバカな人間でも考えつく手段なので…
また、車庫入れなどのバックモニターの性能も良くなってきてますがお客さんからお父さんに「こんなバックモニターを信用するな!」と言われ見たらダメなんですかと良く聞かれることがありますが、絶対見てください❗最新の機能があるのに見ないと勿体ない。メーカーも見たらアカンものを装備させないですから。
自分の目で見る目視も必要ですが仮に窓から顔を出して右後方を見ている時は左後方は全く見えない、子どもが飛び出してきてもわからない!
モニターは後方ほぼ全てが見えるので…アラウンドビューの付いている車であれば周囲全てが見えます。
機械は故障する可能性があるから頼るなと言う考えの人もいますが人間のミスは機械の故障する数の数百倍のミスをするのにね。
以上…ポンコツ指導員高田より😁✌️
2024年11月09日 08:06