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オジさんの夏休み⑦注意⚠️

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海での注意は先日のブログでも紹介しましたが川での注意もこの際なので経験も含めて紹介します!


①必ず天気予報を確認!
上流で雨が降ると、自分のいる場所では雨が降っていなくても急に増水することがある。

②川のカーブの外側は水深が深くなってることが多い。

③場所により川の流れが急に速くなる。浅い場所でも簡単に大人でも流される、子どもであればあっという間に…

忘れられないのが小学4年の頃、友人3人で近くの川で遊んでると急に増水し、流れが速くなり流され川岸に戻ろうと思っても弱い流れでも、まず岸に上がれない😱😱😱

正直生まれて初めて溺れて死ぬんちゃうかと思った瞬間でした。
ただ、その時に別の友人2人が僕らに気づき流される僕ら3人を追いかけ、その時に友人が遊んでいた野球のプラスチック製のバットを差し出し、それをつかめたので助かりました😅

補足1: 川で流されると海のカレント(離岸流)と同じように流された方がいい。その時は下流側に足を向け流される。
川の特徴はずっと深い場所が続かない場合が多いので浅い場所まであえて流される(全ての川ではないですが…)僕のように岸に上がろうとすると体力を奪われるだけなので…

補足2:  泳ぐ自信がなければ深いところへは行かない!

これも経験なんですが泳いでる時に一度足がつった事があり、手だけで泳いで帰ってきました。友人の海猿は泳いでる時に脱臼😱近くにいましたがその時は足だけで泳いどったわ😅
なので海や川で深場に行かなければ良いのですが深場で遊ぶ以上は泳ぎも練習しとかないとね👌

補足3:  溺れている人を絶対飛び込んで助けに行かない!必ず自分も溺れます。
浮くようなものを投げる。

よく海で遊ぶ時に自分の子どもを平泳ぎで背中に乗せ泳ぎます。意外と重みは感じない。
万が一、子どもが溺れた時、助けに行ってもこうやって泳いでるといつもの背中に乗れって言えば泳いで帰ってこれるので…

背中に乗せた時、子どもの手は髪の毛を掴ませたり、頭に手を回させ掴ませていると自分の頭が水面ギリギリや頭が出ているということは子どもの顔も出ているので安心材料になる。
ただ、髪の少ないお父さんの髪の毛はあまり強く握らないようにしてあげて下さい…少ない資源は大事にしないといけないので…

あと、子どもが中学生になるとこういうことが出来ないのでその時は必ずライフジャケットを持っていくようにしてました。
深場で潜って遊ぶ場合はライフジャケットを着ていると潜れないのでその時は足首とライフジャケットに5メートル程の紐を繋いでおく…潜る時にライフジャケットを脱いでも流されないので👌紐をたどればすぐ着れる。


川は海とは違う怖さがあるので皆さんご注意を!
2025年08月19日 14:30